にっし〜さんの日記を読んで。

冷血と言われて久しい僕だが、
大学に入ってから泣いたことがあった。
以前に泣いてからどれくらいだったろう。
中学3年の体育祭で泣いたことを覚えているから、4年目か・・・。

今年の春先、ある出来事があって僕はすごく落ち込んでいた。田舎に帰りたかった。毎日家に電話していた。心細かった。

何回目かの電話でお袋が親父と替わって、親父と話をした。親父は東京の私立大学に通っていたが、家業を継ぐために中退だった。しかし、一人暮らしの経験はあったのでその話を聞いた。
そして、他にも励ましの言葉を貰った。

受話器を置いたあと、何かがこみ上げてきて
僕は泣き出した。声は出ない。
でも、涙は止まらなかった。

親の偉大さ、ありがたさ。このときほど痛感したことはなかった。僕を泣かせていたのはこのことだった。嬉し泣きだった。

この人たちのもとに生まれてよかった、と思った。


男が泣いちゃいけないときは、痛いときとか怖いときとかで、感動したときや嬉しいとき、悲しいときは泣くべきだと思う。

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