本心はどこへ・・・
2001年1月10日今日、かつて好きだった人にあった。もしかすると今もかもしれないが。
「酷い振られ方をしたはずなのに、何で俺はまたこの女と話してるんだ?そして何でこいつは平然としていられるんだ?」
話はしている。でも俺は相手の眼を見ていない。いや、見ることが出来ない。見たくない。
かつて、ほんの一時だけだが、その人を俺のものとすることが出来た頃を、そして捨てられた日のことを思い出させるのではないかと思ったから。
その人は平然と言い放つ。
「私友達少ないから、あなたは私の友達でいてくれる?」
普通の男だったら笑って立ち去ることだろう。
俺は出来なかった。が、肯定もしなかった。
その人は以前に俺の言った言葉の影響で、性格を変えようとしているらしい。で、変われたら俺にまたメールを送るつもりらしい。
ちょっと前までは「ほっといて欲しい、もう俺に関わらないで欲しい」と思っていたが、今、再びその人とつながりが出来たことによって高揚している自分がいるのも確かだ。
俺はどうしたいのだろう。その人を手に入れること既にあたわず、もし手に入れたとしても前回と同じ結果になることは目に見えている。
さあ、これからどうしようか。その人を想い続けようか、別のいい人を探そうか・・・。
「酷い振られ方をしたはずなのに、何で俺はまたこの女と話してるんだ?そして何でこいつは平然としていられるんだ?」
話はしている。でも俺は相手の眼を見ていない。いや、見ることが出来ない。見たくない。
かつて、ほんの一時だけだが、その人を俺のものとすることが出来た頃を、そして捨てられた日のことを思い出させるのではないかと思ったから。
その人は平然と言い放つ。
「私友達少ないから、あなたは私の友達でいてくれる?」
普通の男だったら笑って立ち去ることだろう。
俺は出来なかった。が、肯定もしなかった。
その人は以前に俺の言った言葉の影響で、性格を変えようとしているらしい。で、変われたら俺にまたメールを送るつもりらしい。
ちょっと前までは「ほっといて欲しい、もう俺に関わらないで欲しい」と思っていたが、今、再びその人とつながりが出来たことによって高揚している自分がいるのも確かだ。
俺はどうしたいのだろう。その人を手に入れること既にあたわず、もし手に入れたとしても前回と同じ結果になることは目に見えている。
さあ、これからどうしようか。その人を想い続けようか、別のいい人を探そうか・・・。
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