つまりそれは

2002年12月30日
どうでもいいということか?

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

バイト先から帰ろうとしたら

地元の友人から電話がかかってきた。

「まだ帰ってこねやん?」
「あー今年かえんねぇわ」
「なんで?」
「彼女と一緒にこっちで過ごす。えへ♪」
「・・・」
「何だよ」
「何も聞こえませんでした」

他のやつらは明日帰るみたい。

ま、俺はもういいよ。

どうせ帰ったら、

?31日はなっとう家の忘年会
 しゃぶしゃぶやら蟹やら寿司やらが出てくる
 酒を飲む

?悪友たちと神社に二年参りに行く
 その帰りにいっぱい引っ掛ける

?一日の午後に年始周りに出かける
 うちは分家なんで

?行く先々で酒を飲まされる
 親父が飲めないから

?決まりきった話題を出される
 「今年はもう4年生になるけど
  就職するの?」とか
 「大学生活はどう?」とか

?最後に向かうお袋の実家で酔いつぶれる
 死んだじいちゃんが、酒好きだった
 じいちゃんの命日は12月31日
 仏壇の前で昔話をしながらしこたま飲む
 伯父連中と酒を飲む
 どうせ、俺の身の振り方についての
 説教をされるに決まっている

?2日は何もすることがない
 御節の残りをつまみながら、箱根駅伝を見る
 大学の仲間たちにメールを打つ

?3日も何もすることがない
 寂しさ極まる
 彼女に電話したくなる、というよりは
 する

と、このようにパターンが判明しているわけです。
確かに上げ膳下げ膳は楽ですが、その程度のものに
魂を売り渡すのはどうかと。
交通費も馬鹿にならないし。

だから今年は帰らないのです。
というより、もういいですって感じ。
 

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